毎日の生活を変えずに無理なく地球を守っていきたい。
使うことでより健康的に地球も喜ぶ一石二鳥
私たちがこのままの生活を続けていくためには、地球がもう一つ必要だと言われている。
今の暮らしは家や家具、その他の生活用品を作るための素材、衣類のための繊維、身体を維持するための食べ物や水、さらにエネルギー源としての資源が必要だ。それらはすべて自然界から供給されていて、その自然界を支えているのが地球の仕組みなのである。その地球の仕組みが破壊されれば、私たちは生活していくことはできない。
かといって、これまで築いてきた暮らしをいきなり小さくしたり、大きく変化させることは難しい。だったら、毎日使うものをちょっと変えてみてはどうだろう。しかもそれが、より体にやさしかったり、健康的になれるものであれば、それに勝るものはない。使っていくうちに、それが当たり前のモノとなり、私たちの地球もまたこれ以上悲鳴を上げずに済むのだ。

<1>カルロスさんのコーヒー(ジャカランダコーヒー)
カルロスさんのコーヒー(ジャカランダコーヒー)ブラジル有機農法の第一人者として知られるカルロス・フランコ氏のジャカランダ農場で栽培された無農薬のコーヒー豆を焙煎。インスタントコーヒーにも保存剤などの人工的化学薬品は一切使用されていない。<2>オーガニックコットン100%のマフラー
古から綿織物の盛んな今治で作られたオーガニックコットン100%のマフラー。気持ちよく汗を吸い取り、重量は1日巻いていても肩に負担のかからない70グラム前後。夏は85〜93%の天然UVカット効果で紫外線から肌を守ってくれる。<3>桜染めの麻混スカーフ
色鮮やかな草木染の麻混スカーフ。化学染料を一切使用せず、桜の木だけを基に染められた数少ない本物。「自然」の色だけが持つ美しさが反映された桜染めには、このほかトートバッグや手提げバッグもある<4>ドクターハウシュカ(独)のシャンプー&コンディショナー
原料は自社ハーブガーデンをはじめ、世界各地のバイオダイナミック農場や野生の中から最良質の植物を厳選。すべて天然の成分で作られている。天然成分のさわやかな香りも魅力。<5>ドイツの自然派化粧品
可能な限り有機栽培や野生の植物を使用した、人と自然にやさしい化粧品。石油系化学合成成分は使用していない。容器もリサイクル可能なガラス製となっている。左からドクターハウシュカのリフレッシュナー、クリーム、ロゴナの化粧水。<6>布ナプキン
洗って繰り返し使える布ナプキンは毎月のゴミを減らし、環境にやさしいだけでなく経済的。オーガニックコットン製なのでかゆみやかぶれの心配がなく、体を冷やすこともない。女性の体にやさしいことが何よりもうれしい。撮影協力:アンダンテ
「木端」から生まれたデザイン性の高いインテリア小物
生活の質を向上させる豊かなエコも考えたい
節約を重んじることだけがエコではない。地球にストレスを与えることなく、生活の質を向上させる。そんな豊かなエコも考えてみたい。
人間と同じように”呼吸“をする木のインテリアは、そばにあるだけで心が和む。使いこむほどに人の肌や目になじみ、大切にすればするほど深い味わいとなって私たちに恩返しをしてくれる。年輪を重ねた木はそれぞれに木目の風合いが異なり、同じ表情が二つとないことも人間と共通しているように思えて興味深い。
木を使うことは、イコール自然を破壊するというイメージがあるかもしれないが、決してそうではない。針葉樹は間伐することで森林を豊かにするし、新しい元気な苗を植えるために木を切らなければならない場合もあるのだ。
私たちはそんな木を使わせていただき、決して無駄にはしない。大型家具の製作で余った木端は、さらに洗練されたプロダクトとしてよみがえらせ、心地よいエコ生活を愉しませてもらっている。

<7>携帯私箸「keitai-my-hashi」
使いやすい竹箸と携帯に便利なケースをセット。スマートに出し入れできて、おしゃれに持ち運びできる。ケースは扇子を意識した感性の高いデザイン、竹箸は先端まで繊細な造りで小さいものもつかみやすくなっている。<8>ペンスタンド「Pende」&木の定規
「Pende」(W100×D150×H15mm)は木の部分をスライドさせて入口の幅を自由に変えられる。コーヒー用のプラスチックスプーンやシュガーなどを入れてもOK。木の定規の素材はサクラ、メープル、コクタンなど。<9>スイッチカバー
「木」ならではのぬくもりと感触。見た目のおしゃれ感も味気ないプラスチック製とは比べ物にならない。キーホルダーを下げられるフック付き。デザイナーのアイデアから生まれた、今までありそうで無かった小物。<10>ウッドバインダー
紙を抑えるバーの位置を変えて縦・横どちらにも使えるウッドバインダー。強力なマグネットで冷蔵庫にもしっかり密着し、ずり落ちる心配もなし。素材はタガヤ、カリン、メープルなどがあり、美しい木肌が心和む。<11>木の表札
トチ、セン、クルミ、カツラなどの廃材から生まれた表札。名前のフォント(書体)や全体のデザインは自由自在。レーザーで焼き上げた文字が無垢に映える。マンションの玄関や店舗など軒先のある場所向き。<12>時計
写真の置時計のほか、掛け時計や振り子時計もあり、切り株を使った電波時計も人気。殺風景になりがちな机の上や壁のスペースも、ぐんと表情豊かになる。同じ形でも木目の表情が一つ一つ違うのは無垢ならでは。撮影協力:u・house/ing











