博多よかもん 5月 博多町家ふるさと館

重なる波の中空を
たちばなかおる朝風に
高く泳ぐや鯉のぼり
博多町家ふるさと館
隣のおばさんからもらったちまきを醤油にちょっとつけ、おいしく頬ばったのを思い出す。青い空のあちこちに泳ぐ鯉のぼり。
カラカラと鳴る風ぐるま。どこかピーチクさえずる鳥の声。のどかである。
博多の街はどんたく一色。ゴールデンウィーク最大の人出で街中人また人。三味と太鼓としゃぎりの通りもん。私も町人お囃子隊の太鼓で参加させてもらっている。にわか面をつけても、とっても、余り変わらんねと他人にいわれているが…。ままよ。明日天気になぁーれ。
初瀬義統Yoshitsugu Hatsuse
福岡文化連盟会員。1942年生まれ。
福岡市在住のイラストレーター。童画を主体に人物画、特にヒトの顔の表情に興味をもっている。これからも「肩の凝らない」ユーモア溢れる作品を描いていきたいと語る。










